仕事と課外活動の化学反応を模索中
こんにちは。Gaji-Labo 横田です。 こう見えて実はGaji-Laboの社員第1号だったりします。 自分がGaji-Laboでどんな働き方をしているのか、細々つらつらとお伝えしていけたらと思います。
ふだんどんな仕事してるの
元々フロント実装をメインの職域としていますが、最近は関わる領域を広げておりまして、案件の進行管理や情報設計、コンテンツ提案など、メンバーに支えられながら精進する日々です。
時間の使い方
弊社は基本、出社や休暇に関して各々の自己管理と責任で動いています。 自宅で黙々と作業に集中したい場合もありますし、出社して対面での打ち合わせが必要なこともあります。オンラインでの打ち合わせが効率よい時もあります。 自分の関わる案件を丁寧にスムーズに進めるための最適解を、お客さまとの関わり方で都度判断していくという感じです。
ですので時間のコントロールは自分の責任とさい配次第です。
課外活動しています
Gaji-Laboに入社する前から、個人で写真提供や企業のウェブサイト制作など手がけていました。その中で「理の惑星」という活動の主催をしています。
「理の惑星」は惑星科学やサイエンスのおもしろさを、数式ではなく知的好奇心や想像力を刺激できる手法で伝えることを目的とした活動で、現役惑星科学者らと共に、さまざまな仕掛けに取り組んでいます。
この取り組みに夢中で突き進んでおりましたら、 いつの間にやら惑星科学やサイエンスにほんの少しは詳しくなり、 いつの間にやら多方面にわたる異業種の方々と知り合うことができ、 イベントのコラボレーションや雑誌への執筆など、お声がけをいただけるようになりました。
仕事と課外活動の化学反応
仲間内で「横田は一体どこへゆくのだろう…」と言われることもありますし、異業種の集まりに業界外の自分が顔を出しますと「こちらの業界に転職をお考えなんですか?」と質問されることもありますが、違うんですよ。
異業種の人間だからこそ、ある専門分野の翻訳・通訳としてのハブ的役割を担うことで、おもしろい化学反応が起こるのでは、という可能性を追求したい感じなのです。
ウェブを本業とした外側から科学に触れているからこそ、内側にいたら見えないかもしれない「分からない」や「伝わらない」に気づき、「ウェブで出来ることあるな」とか「ほかの手法で伝えられるな」とアイデアが湧いてくるので今のバランス感覚は大事だと思ってますし、このやり方を模索していきたいなと思っています。
本末転倒にならないこと
なぜ自分がこんなに情熱を注いでいるのか、そういえばちゃんと対面でメンバーに話したことないような気がするのですけど、社内で(おそらく)理解し、(たぶん)応援してもらっています。なんとありがたい環境! もちろん、当たり前に仕事をおろそかにしないことを自分の大前提としています。自分の土台はウェブであるわけだから、きちんと“技術”を積み重ねていきたい。そうして仕事と課外活動を多角的な方向でつなげたいなと、つなげた先でも仕事と課外活動の化学反応を起こしてみたいなと思っています。
課外活動から仕事に活かしたいこと・活かせること
「ウェブでない」人たちとプロジェクトを進める時に、それこそ「ウェブ業界にいると見えない」課題や進め方がくっきりと分かることがあります。また、業界ごと・人ごとの多様なやり方・考え方に大いに刺激を受けています。そうして得られるであろう視野や思考の広がりを、仕事でのアイディアや進め方に活かせればと、そしてこのブログでも少しずつ書いていけたらいいなと思っています。
最後に宣伝
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