『AccHop!! vol.1』が開催されました
2015年5月26日、弊社山岸が主催・メインファシリテーターを務める AccHop!! というイベントが開催されました。
AccHop!! は、「伝え方」や「わかり方」にフォーカスしたワークショップイベントです。コミュニケーションの基本のところにある大事なものを一緒に体感してみることで、広い意味の「アクセシビリティ」を考えることを目的にしています。
アクセシビリティにまつわる話題を、身近なこととして考える。みんなで考える。そんな場と時間を作るため、サブファシリテーターとして株式会社コンセント佐藤さんにサポートいただき、ゲストファシリテーターに株式会社ビジネス・アーキテクツの伊原さんをお招きするという形ではじまった企画です。
アクテビティの中では、山岸がプロトタイプとして試作・実験中の「シャッフルビブス(仮名)」を使用して、コミュニケーションを改めて捉え直してみる体験などをしました。 「シャッフルビブス(仮名)」については引き続きプロトタイピングを行なって、バージョンアップが予定されています。
今回の参加者はウェブやUIのデザイン・エンジニアリングに関わる方が多かったようですが、演劇などにたずさわる方も参加されていました。仕事内容・業種が違う人同士でコミュニケーションの常識が違ってくる点なども見えたようです。
身体を使って体感するアクテビティの後は、伊原さんのライトニングトーク。実体験からの説得力ある体験談を聞かせていただきました。その後、これまでの時間を振り返って共有する時間を持ちました。
最後は質問や感想をまじえたトークセッション。参加者からは「様々なことを考えてもやもやする」という感想なども出ました。
今後は「そのもやもやを未来にどうつなげていけるのか、一緒に考えていける場にしたい」という山岸のコメントがイベントの主旨そのものになっていくのだと思います。そのためにも、たくさんの方にご参加いただきたいイベントです。
vol.2 も開催予定です
さらに未来につなげて考えていくため、7月30日に2回目となる AccHop!! vol.2 が行なわれる予定となっています。前回と同じく、amuさんでの開催です。平日夜の開催とはなりますが、ご興味を持たれましたらご参加ください。