弊社山岸が 2015年9月の HIS2015 でワークショップと発表を行いました
2015年9月1日から9月4日会期のヒューマンインタフェースシンポジウム2015にて、弊社山岸がワークショップとポスター発表を行いました。今年の会場は公立はこだて未来大学でした。
9月1日、ワークショップ
1日目である9月1日に、「身体感覚でインターフェースとコミュニケーションを捉え直す」と題したワークショップを実施しました。
学会という場所ではあまり行なわれることがないであろうタイプのワークにも関わらず、学生さんを中心とした方々に参加いただくことができました。
身体を使って感じたことやいつもと違うと感じたことなどを随時アウトプットしながら進む時間。ひとつひとつのアウトプットすべてが興味深いものでしたが、「学会という場で出会った人とこんなに和やかに意見交換できたのははじめて」という感想は特に印象的でした。
9月3日、ポスター発表
ポスター発表では「協働と相互理解のワークショップで使用するツールの事例と考察」と題した事例紹介を行いました。
今回は AccHop!! というイベントで使用している「シャッフルビブス」、deCAFE というイベントで使用している振り返りツール、実際の業務の中でパートナーと一緒に実施している「TALK TREE WORKSHOP」などの事例をまとめ、それぞれF2LOというモデルで表現するという試みを行っています。
また、今後も Gaji-Labo としての発表や事例紹介などを、引き続き様々な場所で行なっていく予定です。
特にデザインおよびコンサルタント業務としてプロジェクトの中で取り組んでいるワークショップについては、当ブログなどでも随時紹介する機会を作っていきたいと思います。