リモートワークとオフィスワークの間
こんにちは、Gaji-Labo 広報の森田です。 この記事は Gaji-Labo Advent Calendar 2015 6日目の記事です。 弊社ガジラボはリモートワークもオフィスワークもできます。 弊社のリモートワークと、オフィスワークのちょうど中間くらいの働き方について、思ったことを書きます。
ガジラボの働き方
一週間の流れ
弊社は、月曜日に定例MTG、金曜日にTechShareをします。月金だけですと間が空くので水曜も出社日にしています。 13時〜16時がコアタイムなので、それ以降は帰社も自由です。 他社との打合せや家族との予定などがあれば優先されることもありますし、忙しい時期は自宅で集中する場合もあります。つまり自身の裁量でコントロールできるスタイルとなっています。
オフィス
今年オフィスを移転し、少しキャパも大きくなり、相当オフィスワークが捗る環境になりました。(個人の感想です) デスクもフリーアドレスになり、気楽に来て作業をすることができます。
リモートワーク寄りのメンバーが多いですが、オフィスの方が捗るのでほぼ毎日出社しているメンバーいます。 また、NDAなどの都合でオフィスワークをする場合もあります。
コミュニケーションツール
いまや Slack はなくてはならないものになりました。 案件の話しや雑談、TechShare での情報共有などチャットツールとして。 そして、Github や Qiita Team、Trello などと連携しているので、メンバーの状況も見えやすく、コミュニケーションのハブとして大活躍しています。
また週次の定例MTGの後にKPT(振り返りMTG)を行うことで、メンバーの近況なども共有し、改善点があれば対処できるようにしています。
リモートかオフィスか
37シグナルズ(現Basecamp)社の書籍「強いチームはオフィスを捨てる」で、国内にもリモートワーク旋風が起こり、大手企業がリモートワークを推進したりしていますが、その反面 Yahoo, Google はリモートワークをやめたというニュースも見ました。
すべての職種・ワークスタイルに、リモートワークはマッチする訳ではないということでしょう。
やってみて
リモートワークと言うと周りに羨ましがられることもありますが、個人的には勤怠がない分、成果主義なので 大変なことも多いです。(移動が少ないなど物理的な楽さは確かにありますが)
家族や住まいなど、働き方は環境で大きく変わるので、どちらが正解ということはないですね。 子供がいるからリモートワークをしたい場合と、逆にオフィスに行きたい場合、どちらも考えられます。
正直、どちらも一長一短だなと思います。 なので、弊社はどちらの働き方にも対応できる環境を作る努力をしています。
リモートワークとオフィスワークの間、ガジラボはひとまずこのスタイルで働いています。