今のGaji-Laboってどんな会社? 「できることベース」から「目指したいことベース」に進化中!
こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。
私たちは今、「私たちが目指すことに興味を持ってくれる人と出会うプロセス」としての採用活動を進めています。そのために、知ってもらうためのPRをやっていこう、と動いています。前回の記事ではそんなことをつらつらと書きました。
今回は、今のGaji-Laboは何をしているの? というお話をしたいです。
そもそもGaji-Laboってどんな会社?
2010年に小さな制作会社としてはじまったGaji-Labo。いわゆる受託制作会社に分類される小規模会社です。ウェブの開発を受託として請け負う仕事を続けながら、少しずつ持ち味を深めてきましたが、最初は「できることベース」で細々とはじまった会社なんですよね。
でも、実は最初からビジョンはありました。「システムを考える」というタグラインがあって、物事を生態系として捉える考えかたとか、その一部を担っていきたいんだっていう気持ちを込めていました。つまり、そこが「目指すこと」でもあるんです、まだちょっとぼんやりしているけれど。(このぼんやり感のピントを合わせる作業も、ちょっとずつはじめています!)
「できることベース」の在りかたから「目指したいことベース」のチームに変えていきたい。だからチームを大きくしたいし、興味を持ってくれる人と出会いたい。今のGaji-Laboは、そんな局面にいるんです。
短中期のミッションは「チームワークをスケールさせる」
今のGaji-Laboは、業種的な分類で語るよりも「事業会社のサポートをする会社」と表現するほうがしっくり来ます。
言いかたを変えると、事業会社の主力サービスもしくは新規サービスの構築・開発に関わる案件に呼んでいただく割合が増えているということです。ウォーターフォール型や作りきり納品の案件割合は大きく減り、動いているサービスを止めずにシームレスに開発に参加するスタイルがメインになっています。
「できることベース」で目の前の課題に取り組み続けてきた結果、いつの間にかデザインコンサルティング領域と開発領域の2つの軸が生まれました。そんな中で掲げているのが「チームワークをスケールさせる」という短中期ミッションです。
ちょっと回りくどいし、かっこよく洗練された言葉ではないかもしれませんが、今のGaji-Laboが取り組むべきことを表現する生の言葉だと思っています。不器用にでもちゃんと言っていく感は大事にしたい。
プロダクトやサービスを作るプロセスは入れ子構造と捉えることができます。自分が作るために必要なプロセス、チームで作るために必要なプロセス、作るチームを作るために必要なプロセス、チームとチームをつなぐためのプロセス… たくさんのプロセスがあります。
今は作るためのメソッドが溢れ、スマートにプロジェクトを進めるためのノウハウもたくさんあります。けれど、それを活かしていくためのチームが脆弱だと、アウトプットの最大化につながらない。チームワークは単純な足し算ではなく、複雑な要素で成り立っています。だから、チームのアウトプットを最大化できるようなお手伝いがしたいんです。
まだまだ「できることベース」の在りかたから脱していないし、「できることベース」と「目指したいことベース」をいきなり埋めることって、難しい。簡単にできていたら、もうやれているのだし。
だからGaji-Laboは短中期のミッション「チームワークをスケールさせる」を置いて、ちょっとずつ未来に向かいます。そうやって未来に向かっていくために、私たちが目指すことに興味を持ってくれる人と出会いたい! のです。
もうすでに何度も言ったような気持ちになりかけていますが、まだ全然足りないですよねぇ。言い続けないといけないなぁ。そういうところが弱いのです。
これからも言い続けますので、応援よろしくお願いします。山岸は簡単にくじけてしまう人間なので、応援されたいです。
さて、次回は「そんな今のGaji-Laboが一緒に仕事をしていきたい人ってどんな人なの?」という話がしたいです。します。
今すぐの転職でなくてもOKです!まずはお話しませんか?
現在弊社では一緒にお仕事をしてくださるエンジニアさんやデザイナーさんを積極募集しています。まずはカジュアルな面談で、お互いに大事にしていることをお話できたらうれしいです。詳しい応募要項は以下からチェックしてください。
- React, Next.js を得意とするフロントエンドエンジニア募集要項
- シニアクラスのフロントエンドエンジニア募集要項
- 抽象的な物事を具体的な機能にビジュアライズできるUIデザイナー募集要項
- UIデザイナーとして手ざわりのいいUIを作りたい業務委託パートナーさん募集(Wantedly)
パートナー契約へのお問い合わせもお仕事へのお問い合わせも、どちらもいつでも大歓迎です。まずはオンラインでの面談でお話しましょう。ぜひお気軽にお問い合わせください!
話をしてみたい!