OKRはじめます – 後半
ご無沙汰しております。 @neotag (原田)です。
タイトルの通りOKRをやってみようということになったのでその宣言を記事にしてみます。の後半です。
下準備
前半では目標管理のフレームワークであるOKRをやることになった経緯を書きました。
そこから色々調べたり OKR が大好きでいつも仲良くしてもらっているフジイユウジさんを招いてレビューをしてもらったりして準備をすすめました。
その過程で気づいた重要なことは3つ。
- OKRを熱心に推進するOKR番長が必要
- 組織のトップこそ率先してKRを持って進めていく
- KR達成のためのフラットなコミュニケーション
OKR番長はまずは役員の原田と山岸がやるしか無い。自分たちにあったやり方が分かるまでは、コーポレートOKRとして役員二人が主体になって回し、徐々にメンバーみんなにもKRやOを持ってもらうようにしよう。フラットなコミュニケーションは今の人数と社風なら大丈夫だろう。
そんなことを話しながら業務の隙間をこじ開けながら徐々に計画を立てていきました。
今までやったことのない事を大きく導入して失敗すると立ち直れない(何度か経験している)ので、小さなスタートをきって細かく調整していくこと。まずは二人が実践してその姿を見てメンバーが参加していけるように道筋を作ること。長期の大きな目標はひとまず置いておいて3ヶ月のOKRを回してみること。
これらを基本として7月からのOKRを設定しました。
どんなことやるの?
Gaji-Labo のタグラインを作ったり、原点に立ち返るための組織構造を検討したりしていく過程ですぐに分かっていた課題があります。
人が足りない。
今まではやれることをやるためにメンバーを増やしていたので、「会社がやれること=仕事として受注していること」ができるメンバーばかりを増やしていたので職域がとても偏っていました。
特化型のプロフェッショナル集団を作りたいのであればそれも正解でしょう。でも僕らがなりたいのは特化型の組織ではない。あらゆるシステムに貢献できる幅広いスキルを持ち合わせた柔軟な組織でありたい。
そんな組織をつくるためにはまず採用が必要です。当たり前な結論ですね。
まずは採用がんばる
とはいえ、Gaji-Labo は対外的な露出をサボってきたため「どんな会社なのか」「何がしたいのか」「何ができるのか」「どうなりたいのか」みたいなことが全然発信できていません。
採用をする前に露出を増やしていかねばということで KR や Action にはそれらに紐付いた物が設定されています。まだまだ設定のコツが掴みきれていないので KR は徐々に磨いていこうと思います。最初のうちは僕らみんな混乱するかもしれませんが・・、がんばっていきます。
そして、この記事もそんな KR に紐付いた Action の一つです。
ちょっとでも Gaji-Labo に興味を持ってもらって一緒の船にのってあげてもいいよと思ってくれる人が増やせたらなと思っています。
Blog を書くのが久々すぎて文章ってどう書くんだっけ?みたいな状態ですが、色々と発信していきます。
SNSや対面でリアクションいただけたらとても嬉しいです。
今後の Gaji-Labo もどうぞよろしくお願いいたします。
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