すべてのチームを強いチームにしたい、だからGaji-Laboがいます
こんにちは、Gaji-Labo山岸です。
遅ればせながらWantedlyをはじめた弊社ですが、今日は「私たちについて」ページを作るにあたって改めて整理したことを書きたいと思います。
株式会社Gaji-Laboの会社情報「私たちについて」 – Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/gaji/about
この春にウェブサイトをリニューアルした際に、「チームワークをスケールさせる」という短中期ミッションを表現しました。でも「なぜそれをやるのか」ということについて、まだじゅうぶんには語っていません。
なぜ私たちは「チームワークをスケールさせる」というミッションに向き合っているのか。それは、ものを作る以前に、ものを作るチームの健全性を大事にしたいと思っているからです。
チームを大きくすることとチームワークを大きくすることは違う
当たり前のことを言っているように聞こえますが、「チームを大きくすること」と「チームワークを大きくすること」が違うことだと理解するのは、実はとても大事なことなんです。
もし理解していなければ、チームができた瞬間から乖離がはじまります。たとえば、1人1人は120点の実力を持っているのに、なぜかチームとしてのアウトプットが30点しか出ないチームになってしまう……なんてことが起こってしまう。そんな悲しい状況に心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
チームを大きくするだけなら、どんどん人を入れればそれが叶います。けれど、そんなふうにチームが大きくなっていく過程で、チームの形はいびつになったりデコボコしたりします。ときにはその痛みでバラバラになってしまうこともあります。一時的に足りないものができるのは不自然なことではありませんが、それが長く続くのは健全ではありません。
また、チームにとっての物差しは、いつもひとつなわけではありません。その瞬間にフィットしない物差しを使っていたら、プロジェクトは前には進みません。物差しが合わないことに気付かずにいたら、世に出るはずだったサービスやプロダクトが道半ばで頓挫することにもなりかねないのです。
すべてのチームを強いチームにしたい
すべてのチームが持っている理想やビジョンが世の中に送り出されたとき、それは私たちにとっても自分ごとのような大きな喜びになります。黒子である私たちは主役ではありません。しかし、たくさんの価値あるプロジェクトが生まれることそのものがうれしいのです。
たとえば、1人1人が60点の力を持つチームがあったとします。確かにひとりで120点出せる人と比べると、頼りなく見えるかもしれません。でも、彼らが持つ熱い思いやクリアな物差しを揃えて一緒に前に進んだとき、平均点以上のアウトプットが出ることがあります。
Gaji-Laboは自分たちが関わることで、大きなアウトプットを出し続けられるチームを増やしたい。物差しを揃えて走り続けられるチームを増やすことで、たくさんのすばらしいアイデアが世に出る機会を増やしたい。だからここにいます。
すべてのチームを強いチームにするお手伝いをしていくため、私たち自身もチームワークをスケールさせていきたい今日この頃。Gaji-Laboの思いに共感してくれる人、一緒にお仕事したいと思ってくれる人、相談したいと思ってくれる人に出会うため、地道に発信を続けていきたいと思います。
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