海外カンファレンスの共有会や交流イベントをゆるく小さく続けています
この記事は Gaji-Labo Advent Calendar 2019 4日目の記事です。今日の担当は、久しぶりに社内のみんなでアドベントカレンダーに参加できているのがニコニコうれしい山岸です!
ちょうど今週の月曜日に、山岸が海外カンファレンスで感じたことを社外の方々向けに共有する会をやりました。興味を持ってくれた方々に集まってもらって、共有トピックを中心に自由におしゃべりをするという会です。
今回に限らず、Gaji-Laboでは突発的にミートアップや共有会を開催することがあります。
気持ちが高まるとミートアップをやりがち
今回の共有会は綿密な計画があって開催したわけではなく、「今猛烈に誰かに伝えたいことがある!」「このトピックについて誰かと話したい!」という山岸の気持ちの高まりからポロッとはじまりました。
やりたいときが集まりどき。山岸は基本的に思い立ったら実行してしまうタイプなのです。弊社でミートアップが発生するパターン、だいたいそれ。
イベントの企画・開催ってけっこう体力が要りますよね。本当は定期的にみんなに遊びに来てもらえる機会を会社としても整えたいところなので、そこは今後の課題です。
想定外に溢れそうなキャパをクリアするため進化した
今回は想定を超える人数から参加のご希望をいただき(ありがたいことです)、弊社のキャパを考えると今までと同じやりかたでは成り立たないことが予想されました。
どうするか相談した結果、2部屋の壁それぞれにプロジェクターを投影すれば、床面積が増えるのでは? というアイデアが。@neotag と協力して本当にいけるか検証し、初の2面投影を試みました。
これがなかなかよくて、次は3部屋に分配するしくみも考えたいね、などと話しています。直面しないと試してみないことってたくさんあるので、想定外のトライがあってよかったなぁって思います。新しい試みって、どんなときでも楽しいですよね! 遊んだ者勝ちです!
今は「ゆるく小さくやる」ことにフォーカスしています
今年は「ゆる〜く小さ〜くやる」ということを大事にしていた気がします。自分たちのキャパを超えない/無理をしないという意味のゆるさ。とはいえマイペースにトライや進化もできるゆるさ。参加してくださる方々にとって肩肘張らないでいられるゆるさ。ちゃんとしてなくても場にいられるゆるさ。脱線してもいいゆるさ。
山岸はワークショップの設計が得意なので、なんでもきっちり計画するものと思われることがあります。しかし、きっちり作るだけが設計ではない。もしかしたら、今は雑な部分と作り込み部分の境界線について実験している段階なのかもしれません。
少なくとも、ゆるさを意識することで独特の距離感や熱量が生まれることは実感しています。大規模イベントでは味わえない醍醐味は、作り込みすぎず雑なくらいがちょうどいい(もちろんそれは時と場合によるのですが)。かっちりしたセミナーや勉強会では生まれにくい質問が出たり、思いもかけない新しい発見があったり、リラックスした会ならではの相互作用があるんですよね。
ゆるく小さくやる弊害としては、もともと関係性ができている人とそうでない人との温度差が出やすい点、参加してみようと思えるハードルが高くなる点などが挙げられます。そういう難しさも含めて、いろいろ試して遊んでいきたいです。
ちなみに冒頭で触れた共有会ですが、今回はトロントで行われたService Design Global Conference 2019と、香港で行われたService Design Hong Kong 2019の2つのイベントでの持ち帰りを共有させてもらいました。その件の報告と内容については別の記事でまとめますので、楽しみにお待ちください!
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