「アウトプット大全」を読んでアウトプットの考えが変わった
こんばんは、森田です。
弊社は現在アウトプットを強化しています。
なので、アウトプットを強化すべく「アウトプット大全」を読みました。
より効率的にアウトプットが出来るようになる本なのかと思って読んだのですが、そもそものアウトプットの考え方から色々と考え直すことになったので、早速ここでアウトプットしていきます。
あらためてアウトプットとは
私の中でのアウトプットは、Blogなどの公開や、登壇などで自分の知識や知見を発表したり人に教える。ということだと思っていました。
アウトプットすることでインプットしたものがより精査され知識が深まる程度の効果は理解していたつもりでした。
しかし、本書が定義するアウトプットはもっと広義なもので、「話す、聞く、行動する」の3つことでした。
そして、アウトプットすることによって成長を加速させ全ての能力を最大化するのという大きなテーマのもので、知識だけではなくビジネスや人生を好転させるとまで書かれており、インプットでは脳内世界しか変わらない。アウトプットして初めて現実世界が変わる。ということでした。
たしかにインプットだけでは世界は変わらないなと膝を叩きました。
私が学びになったポイント
本書は見開き毎に1つの方法が80個ほど書かれており、その中でも特に私が学びになった方法をピックアップして紹介します。
(私の解釈で書いているので、多少理解が間違っているかもしれません)
インプットとアウトプットの黄金比は3対7
だいたいの人はインプット過剰/アウトプット不足になっている。
アウトプットを優先し、インプットより2倍近く時間を使うように意識する。
インプットは2週間に3回使うと長期記憶に残る
せっかく知識をインプットしてもその情報を使わないとすぐに忘れる。
情報の入力から2 週間で3 回以上アウトプットすると、脳が長期記憶として覚える。
フィードバックが大事
「成果」を「成長」につなげるにはフィードバックは不可欠。
「人」からのフィードバックが最も効果的。
弱点、欠点の修正にもつながり飛躍的に成長するきっかけに。
きちんと断る
断らない人は本当にやりたいことに対してエネルギーと時間を使えない。
人生の中での優先順位を決めておく。
TO DO リストの書き方
TO DO リストは手書き且つ1日ごとにする。「AM・PM・毎日・スキマ・あそび・その他」に分類する。
1日7時間以上の睡眠
睡眠時間が6時間を切ると集中力が低下、2週間6時間睡眠を続けると2日完徹と同じ程度の集中力低下をきたしている。また病気のリスクも格段に上がる。
どんな仕事よりも7時間の睡眠を優先する。
本を読んだら必ず読書感想を書く
読書感想を書けば圧倒的に記憶に残り、本の内容が身につき、飛躍的に自己成長ができる。
弊社の環境に落とし込みやすいものも結構あると感じたので、メンバーとも共有しアウトプット強化に取り入れていこうと思います。
最後に
「本を読んだら必ず読書感想を書く」という本書の教えを習い、アウトプット大全式読書感想テンプレートを使って締めたいと思います。
読書感想テンプレートとは、その本の感想を、
- ビフォー
- 気づき
- TO DO
の3つに分けて書くだけです。
これだけで論旨が明解な読書感想が書けるとのことですので、早速やってみます。
ビフォー
私はアウトプットをただのインプットの整理だと思っていました。
気づき
アウトプットをしないと現実世界は変わりません。
アウトプット術はコミュニケーション術だと気付きました。
TO DO
アウトプットを優先しインプットより2倍近く時間を使うように意識します。
また、フィードバックを受けれるようなアウトプットを行います。
そして、睡眠は毎日7時間を確保します。
おやすみなさい。
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