リモートワークの生産性を高めるポモドーロテクニック
こんにちは森田です。
弊社は基本的には火木がリモートワークなのですが、新型ウィルスの影響を受け今週からフルリモートも可能となりました。
私も子供がいるので万が一を考えてフルリモートにしようかと考えております。
入社前はフリーランスだったので基本的に在宅ワークをしており、入社後も最低週2はリモートワークなので、家でいかに効率よく働くかはとても重要な課題です。
やはり、リモートワークにおいて何よりも重要なのが集中力だと思います。
注意力散漫になりがちな自宅でいかに集中力を保つか、短時間で生産性を上げるか。
そのために私はポモドーロテクニックというものをかれこれ数年やっています。
ポモドーロテクニックのルール
ポモドーロテクニックの基本的なルールは以下です。
(Wikipediaより)
- 実行するタスクを決定します。
- ポモドーロタイマーを設定します(従来は25分)。
- タスクに取り組みます。
- タイマーが鳴ったら作業を終了し、紙にチェックマークを付けます。
- チェックマークが4つ未満の場合は、短い休憩(3〜5分)をとり、手順2に進みます。4つのポモドーロの後、長い休憩(15〜30分)をとり、チェックマークカウントをゼロにリセットしてから、手順ます。
ざっくり言いまして、タイマーを付けて25分タスクに取り組む。終わったら5分休憩する。最大サイクルは4回。その後は30分の長い休憩。
これの繰り返しです。
この25分という時間も人間の集中力の限界を研究し考えられているらしいです。
過去に25分が短く感じて45分にしてみたこともありましたが集中力が保てませんでした。
アプリ Be Focused で管理
私はMacのメニューバーに Be Focused というアプリを常駐させ管理しています。
Be Focused はポモドーロとタスク管理を同時にできるアプリです。
このアプリによりタスクとポモドーロの管理を同時にできて、便利です。
まだ実行したポモドーロのログも見ることができます。
このアプリに1日にやるべきタスクをポモドーロで刻める作業量に分割し消化していきます。
ポモドーロ中の自分ルール
私は、ポモドーロ中は他の事は一切しないようにし、タスクに集中します。
ポモドーロは使えば誰でも集中が上がる魔法のテクニックではないです。自分でその時間でいかに集中するかを実現するためのストイックな手法です。
通知が来るものはなるべくオフにし、音楽なども聞かないようにします。
まだまだ試行錯誤中
とはいえ正直ポモドーロテクニックが銀の弾丸とは思っていません。
うまくハマるととても高い生産性と効率を生み出しますが、作業内容によっては合わないものもあるし、けっこうしんどい。
まだまだ試行錯誤をしていますが、在宅勤務が長くなるかもしれないこの期間に自分のベストの手法が確立できたらいいなぁと考えています。
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