仕事スイッチのオンオフや息抜きのリズムをコントロールして、リモートワークの負の側面を乗り越えていく工夫
リモートワークが推奨されるようになってから、だいぶ時間が経ったような気がします。リモートワークに慣れていた人も初めての経験になった人も、リモートワークのいいところと難しいところを改めて感じているのではないでしょうか。
今回はリモートワークの負の側面を緩和するためにチームで工夫していることと、山岸個人の場合のキーポイントになっているマイボトルの活用について書きたいと思います。
チームでリモートワーク中のリズムを工夫している
Gaji-Laboでは以前から週の半分をリモートワークに当てています。オフィスでも自宅でも仕事が可能なように、社内のしくみを作っていました。とはいえ、自分たちでコントロールしてリモートワークのリズムを作るのと、強制的にリモートワークに偏るのでは、まったく事情が違います。
社内でも、コミュニケーションのリズムやリモートワーク中の息抜きリズムをどう作るか、ということがよく話題にのぼるようになりました。Gaji-Labo内で試しているのは、
- 決まった時間にビデオ通話をつなぐ(任意参加)
- リモートで一緒にラジオ体操する
- オンラインでごはん会などを企画する
などです。チームでお互いのコンディションを気遣って仕事を進められる状況は、本当にありがたいと思います。みんなのおかげです。
私が個人的に工夫するようになったこと
自分個人としては、毎日持ち歩いているマイボトルを自宅でも使うようにしました。前にこのブログでも書いたマイボトルを使っています。
オフィスでも出先でも、このボトルを使っているときはなんとなく仕事のスイッチが入るため、気分の切り替えに役立っています。逆に、仕事スイッチオフのときは、お気に入りのマグカップなどを使って、リラックスできるようにしています。
普段、外に仕事に出かける際にはこのボトルにお茶やコーヒーを入れてから出かけるので、その作業を行うだけでもスイッチが入るのかもしれませんね。仕事道具以外の大事なトリガーです。
気分を切り替える以外にも、ついつい水分を取らずに時間が経ってしまうことを防げていると感じます。作業中にどのくらいの量の水分を取ったか把握しやすく、体調管理にも役に立っている実感があるので、地味にオススメです。
作業環境を個別最適化しすぎないという選択
実は私個人が普段と変えていることは、マイボトルの件以外にはそんなに多くありません。それほど抵抗なくリモートワークに集中できている理由のひとつは、オフィスの環境と自宅の作業環境を別々に個別最適化せず、ある程度統一していたことだと感じています。
オフィスでも自宅でも客先でも旅行先でも、仕事用ツールを持ち歩く。オフィスもしくは自宅での作業環境をハードにゴリゴリと最適化していたら、自分の作業パフォーマンスが場所に限定されてしまい、デメリットが大きかったかもしれません。
振り返ってみると、普段から出張が少なくない=出先での作業が多いため、出先での作業効率を落とさないことを優先した結果が今の状態なんだろうと思います。そうするとかばんの中身が多くなるのが欠点なのですが(特に今はマイハンドソープとかマイペーパータオルなんかも持ち歩いているので)、今のところ私にとっては最適解になっています。
余談
出張と言えば、以前にもリモートで餃子パーティーに参加したこともあったなぁと思い出しました。もう3年ほど前の話。
こういう下地があったからこそ、今もお互いに助け合いつつ、リモートワークの負の側面を緩和できているのかもしれません。みんな本当にありがとう。
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