リモートの打ち合わせを快適にするツールたち


こんにちは森田です。
最近の打ち合わせはリモートが基本になってきましたね。

リモートでの打ち合わせの効率を対面に近づけたいと色々を試行錯誤しております。
現在、私が打ち合わせに使っているツールたちを紹介します。

Zoom

ハングアウト、Appear.inWhereby、Discord、SlackCall など色々ビデオ通話ツールはありますが、Zoom がデファクトスタンダードになってきましたね。

大人数でのビデオ通話でも安定した音質の良さ。画面の共有をウィンドウ選択できたりとスタンダードになるのも納得です。

URLが発行されてすぐ入室できるのは便利ですが、最近、そこはセキュリティで色々言われていますね。待合室 という機能が追加されたみたいです。

そして、なんと言ってもバーチャル背景が便利だし楽しいですね。
後ろを気にせずビデオ通話ができます。

iGlasses

iGlasses

iGlasses はインカメラに PhotoBooth のようなフィルターをかけられるアプリです。

いろいろなフィルターがありますが、私はほぼモノクロを使っています。
顔色悪い時に便利です。

via vimeo

Snap Camera

ビデオを SnapChat や Snow みたいにエフェクトがかけれる Snap Camera というアプリもあります。
メンバー間のラフな打ち合わせや打ち上げなどで使うと楽しいです。

via Snap Camera Guide Getting Started

Krisp

krisp

Krisp は AI を使って ノイズキャンセリングをしてくれるサービスです。

Mac にアプリをインストールすれば既存のデバイスにノイズキャンセリングの機能を簡単に導入することができます。

主に自分のマイク用に使いますが、スピーカーにも使うことができますので相手にノイズがある場合もカットすることができます。

krispのアプリ画面
メニューバーからノイズキャンセリングのオン/オフを簡単に設定できる。

キーボードのタイピングの音やペットの鳴き声、工事の音など、後ろの音をマイクは結構拾っているので、プライバシーのためにも、相手に無駄なストレスを与えないためにもとても便利です。

マイク入力を15秒録音してノイズキャンセリングのテストを行えるのですが、私の環境では子供の叫び声や足跡も消えておりビックリしました。

無料プランですと利用時間が限られているのですが、現在は新型コロナウィルスへの対応で、120分/週まで無料利用時間が拡大されています。
https://krisp.ai/blog/covid19-response/

AirPods Pro

Air Pods Proの写真

これはたまたま最近買ったのでミーティングで使ってみたら、思ったよりノイズキャンセリングがミーティングに相性がよかったです。

ワイヤレスなのもちょっと席を外しても会話は続けられて便利でした。

私は AirPods Pro を使っていますがノイズキャンセリングが付いていればなんでもいいと思います。

Miro

Miroの画面

miro はオンラインコラボレートホワイトボードサービスです。

複数名で同時に編集ができるので、ミーティングしながらブレストしたり、 KPTしたりする時に使えます。

とはいえ、私はまだ全然使いこなせていないので積極的に使っていきたいです。

まとめ

全く先の見えないこの状況。フルリモートもいつまで続くかわからないですが、せっかくなのでここで得たナレッジを未来に活かしてプラスにしていきたいですね。

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投稿者 Morita Sou

フロントエンドグループチームマネージャー。
適切な技術提案やプロジェクトを円滑に進めるコミュニケーションを心掛けています。
CMS構築や開発環境の構築・最適化などを得意としています。チームビルティングと採用と開発環境を快適にすることにいつも燃えています。