現在のフルリモート体制を来年2021年9月末まで延長する旨のお知らせをリリースしました
本日Gaji-Laboでは、現在のフルリモート体制を来年2021年9月末まで延長する旨のお知らせをリリースしました。
COVID-19への対策として、今年2月から一時的にフルリモートに切り替えた体制で業務を行ってきましたが、今後の社会動向や業界の見通しのつかなさなどを踏まえ、短期的な状況変化に振り回されることなく本来の業務に集中するため、今回の決定を行いました。
今回、期間の延長を明示的に行った理由は明確です。2週間先や1ヶ月先といった近い未来に自分がどう働いているか見えないという不安定な状況を少しでもクリアにして、安定した業務体制を作ること、メンバーの不安を一粒でも減らすことを目的にしています。
これからの世界を完全に見通せる人は存在しません。しかし私たちは、自分たちがどうあるべきかを決めることができます。現時点では、これが弊社ができる最大限の決定だと思っています。これから整備したり改善したりすべき細かい点は多々ありますが、メンバーが納得して前に進めることを何より大事にして意思決定をしています。
フルリモート体制に切り替えてからここまでの振り返り
弊社が完全リモート勤務可の体制に切り替えたのは2月17日のことでした。その後も出社が必要なメンバーは必要に応じてオフィスに出社することも認めていたのですが、3月26日には出社そのものを禁止して、COVID-19に備える体制を作りました。
弊社ではもともとリモートワークに慣れていたこともあって、在宅での作業自体にはそれほど大きな壁や抵抗はありませんでした。しかし、今回はメンバーの家庭内で家族全員がそれぞれに影響を受けているという今までになかった大きな変化があり、新たな工夫が求められました。
まだすべての課題や難しさが解決できたわけではありませんが、引き続きフルリモート体制でのGaji-Laboらしい働きかたを、チームみんなで模索していきたいと思っています。
同じ空間で安心して協働・共創できる日を迎えるために
以前のGaji-Laboは、リモートワークとオフィスワークのちょうど中間くらいの働きかたを特徴としてきた会社で、双方のいいとこ取りを模索してきました。
そういった背景からリモートワーク/テレワークでのオンラインコミュニケーションを得意としてきた弊社ですが、今後はさらにその部分のソフトスキルを集中して磨いていきたいと考えています。これまでのフルリモート期間で育てた全員のチャレンジや知見を経て、オンラインコミュニケーションを前提としたサービス開発や新規事業支援のサービスパッケージも順次リリースしていく予定です。
今この瞬間は、本来集中すべきことのために舵を切る
オンラインでの協働を模索する一方で、同じ空間を共有して協働・共創できる日を迎えられる日が早く来ることも同時に願ってやみません。安心して出社が可能な状態に戻ることも願ってやみません。
しかし、今この瞬間はフルリモートワークに舵を切り、本来集中すべきことに集中するための体制を作ります。それが会社のためでもあり、メンバーのためでもあり、すべてのクライアントのためでもあると信じているからです。
また顔を合わせて協働できる日が来るまでは、オンラインでのコミュニケーションを磨いてたくさんのチームに価値を届けられるように、できることを続けていきます。これからもどうぞ変わらずお付き合いいただければ幸いです!
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