プロジェクトに合わせて「素早く作り早く出す」ために考えること
こんにちは、 Gaji-Labo フロントエンドエンジニアの鈴木です。
Gaji-Labo では運用を考えた分かりやすく堅牢なマークアップが得意分野の一つですが、時には「素早く作り早く出す」ということもやっています。
今回はその時にどのようなことを考えているかまとめてみました。
「素早く出すこと」「捨てやすいこと」
たとえば登録率やコンバージョンの改善などは、いち早くリリースして効果測定したいことの一つだと考えます。
リリース後の数字を見てチューニングしたり作り替えたりすることが前提の場合は、細部にこだわり過ぎずに「素早く出すこと」「捨てやすいこと」を重視します。
具体的に以下のことに取り組んでいます。
素早く出すこと
- その他のリリースしたい要件を滞りなく進めるために、一つのことに時間をかけ過ぎない
- 実装過程で工数がかかりそうな箇所は早めに担当者に相談する
- その際に当初の要件通り実装する場合、どの程度工数がかかるかを伝える
- 工数を抑えられる代替案があればそれも提案する
捨てやすいこと
- 仮にリリース後削除する際に、影響範囲を気にしなくていいよう他の実装に関与しない
- 他に影響がないように作ることで捨てやすく、結果的に早く作れる
今書いているコードに求められていることは何か
これまで Gaji-Labo はスタイルガイド構築や、運用効率を考えたマークアップ・CSS 設計などを何度もやってきたので強みであり得意分野ですが、常にそれを目指している訳ではありません。
プロジェクトのフェーズ、チーム体制、リリース要件、Gaji-Labo の関わり方など様々な状態を考慮して「今書いているコードに求められていることは何か」を考え続けています。
Gaji-Laboでは、HTML/CSSコンポーネント設計経験が豊富なパートナーさんを募集しています
現在、Gaji-Laboの開発チームの一員としてプロジェクトに一緒に取り組んでくれる業務委託のパートナーさんを募集しています。現在は特に正しいHTMLマークアップやCSS設計の業務経験が豊富なWebフロントエンドエンジニアを必要としています。
パートナー契約へのお問い合わせもお仕事へのお問い合わせも、どちらもいつでも大歓迎です。まずはオンラインでのリモート面談からはじめましょう。ぜひお気軽にお問い合わせください!
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