社内コミュニケーションツールに Discord を試している話
こんにちは森田です。
弊社がフルリモートになり1年が経ちました。
私もメンバーもフルリモートに慣れてパフォーマンスも安定していると感じます。
しかしコミュニケーションはやはり直接会って話した方がスムーズな事も多く、それをいかにリモートワークで実現するかに課題感があります。
そんな折、チャットツールの Discord を試してみてライトなコミュニケーションに向いていると感じました。
Discord とは
学校のクラブでも、ゲーミンググループでも、世界規模のアート・コミュニティでも、一緒にのんびりするだけの身近な友達でも。毎日話して、もっと集まるお手伝いを、Discordがいたします。
元々はゲーム向けチャットツールで、オンラインゲームでのボイスチャットやゲーム配信で人気のツールです。
テキストチャット+ボイスチャットがリモートワークでも便利と社内ツールとして導入したという記事などを良くみます。
弊社での Discord の立ち位置
弊社のコミュニケーションツールは、テキストチャットは Slack、通話やビデオ通話では Zoom を使っております。
クライアントとの打ち合わせや、採用面接なども基本的に Zoom を使用しております。
このようなツールから乗り換える予定はなく、Discord はカジュアルなコミュニケーションに使うために導入をしてみました。
利用規約として商業利用 NG なのでクライアントとの商談などには利用できませんが、社内でのコミュニケーションでの利用は問題ないとのことです。
Discord の便利な機能「ボイスチャンネル」
Discord を導入してみようとした最大の理由として「ボイスチャンネル」があります。
これは、Zoom や Meet と違い URL 不要でチャンネルに入れば通話ができる機能です。
好きな時にチャンネルに入れば話しかけれることでリモートワークでの音声通話や画面共有のハードルを下げることができると考えています。
Slack でテキストで質問するよりボイスチャンネルでサッと聞いた方がすぐ解決する場合もあるでしょう。
弊社のボイスチャンネルの使い方
同じ案件を進めている時は同じボイスチャンネルで常時会話していたり、画面共有でサクッと質問したりしています。
また、ペアプロしたり、雑談やもくもく会、勉強会のプレビューなどでも使えそうですね。
メンバーがいる部屋でステータスやボイスチャットをしているのも一目でわかるので、そこも便利に感じています。
今後、ボイスチャンネルに色々とチャンネルを増やしてみる予定です。
まとめ
現在はまだまだお試し中ですが Discord によってよりリモートワークが効率化できればいいなと考えております。
Discord、某大企業が買収するという噂もありますが、ビジネスとしてのコミュニケーションツールとしての可能性からでしょうか。
個人的には Github などと連動して開発がより進めやすいツールになったりしたら嬉しいです。
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