Gaji-Laboらしい標準化の答えは出たのか? を考える
こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。
以前から業務やタスクの標準化について考えながら構築してきました。去年の12月に「標準化したオペレーションをGaji-Laboらしく作るための答えは Trello + esa」という記事を書いたのですが、じゃあそれが順調かといえばそうでもなく、なかなかの難しさを感じているところです。
Gaji-Laboらしい標準化の答えは出たのか?
Gaji-Laboらしい標準化の答えは出たのか?という疑問には、まだ胸を張って「こうです!」と言える答えは出せていない気がする、と答えるしかないのが山岸の感触です。
以前のブログでも「属人性が不要な部分ではオペレーションとして淡々と着手し、オペレーションフローを骨格と見たときに個性や能力つまり属人的なスキルで肉付けするイメージが Gaji-Labo のマニュアルの理想形」と書いている通り、理想のイメージは持っているのですが、まだ具体的な形に固まっていないからです。
オペレーションを作る側の課題としてもそうですが、オペレーションを実行する側の課題がまだまだあるような気がしており、両者のギャップをどう乗り越えるべきなのかなぁという悩みもあったりします。
なんとなくの標準化の筋道は見えてきた
しかし、前回の記事の頃と違うのは、オペレーションを標準化するうえでの下地がかなり整ってきているということです。反復継続可能でパターン化できる業務内容が増え、パターン化されたオペレーションを実行できる人数も増えてきました。ちょっとずつではありますが前に進んでいます。
ただし、前に進んだら進んだだけ、今までにはなかった問題や課題が発生します。そうなると、解決できたことよりも新しく増えた問題・課題に目が行きがちになり、謎のフラストレーションが溜まったりします。そういうときこそ問題と課題を切り分けて、今やるべきこと/考えるべきこと/無視するべきことの整理をするのは大事ですね。
そんなときは前に書いた課題や要素分解の記事を思い出します。
山岸はそこそこの大きさの問題がごちゃごちゃと詰まっているだけの状態を大きい問題と認識している状態でいることがとても嫌いなので、問題の分解は早め早めにやりたいタイプです。
しかし、まずは問題を認識するところからはじめる必要もある話なので、そういったスキルを社内全体でどう底上げしていくか、引き続き考えていきます。
まだまだ答えは出ないけど、やっていきます
そんなこんなで日々悩んだり迷ったりしながら前に進んでいるGaji-Laboですが、4月になって気持ちも新たに、アクションをガンガン回していきたいと思います。
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