フロントエンドエンジニアとして Gaji-Labo に入社しました！

こんにちは。山崎（@kimizuy）と申します。フロントエンドエンジニアとして 4 月に Gaji-Labo に入社してから 1 ヶ月が経ちました。この記事では簡単な自己紹介から入社のきっかけ、1 ヶ月間なにをやってきたかなどを紹介したいと思います。

簡単な自己紹介

前職では React, Redux, TypeScript といった技術セットのプロジェクトに従事していました。個人では Next.js を中心にフロントエンド周りの新しいフレームワークやライブラリで遊んでいます。

趣味は、技術・ガジェット系の記事を読むことやアニメ・映画・お笑い芸人のラジオ鑑賞、スプラトゥーン 2（ゲーム）などです。

Gaji-Labo に入社することになったきっかけ

以下の記事が Gaji-Labo を知ったきっかけです、この記事を読んだとき、自分がフロントエンド開発を通して考えていたことに近い内容だったので強く共感を覚えました。

なぜ UI デザインとフロントエンド開発に注力しているのか

特に共感したのは「UI に力をさける条件が整備された」の部分です。サーバサイドの添え物に過ぎなかったフロントエンド（UI）でしたが、React といった宣言的な UI ライブラリによって責務分割が容易になりました。こういった開発環境の向上によって「ユーザーに価値を届ける」という本当にフォーカスしたいことに、だんだんとリソースを割けるようになりました。

フロントエンドのエコシステムはつねに移り変わっているのでプロダクトによってどんなツールを選ぶのか、「選定眼」を磨き続ける必要があります。それはつまり次々と現れる新技術を楽しめるかが重要になってきます。記事を読んで Gaji-Labo はそういったエンジニアの気持ちが理解できて、新しい技術にもチャレンジできる環境だと直感しました。

記事の筆者である代表の原田と面接や入社後に技術的な会話をすることがありましたが、その直感は間違っていなかったと思います。

Gaji-Labo に入社を決めた理由

現在は React ベースのプロジェクトに複数参画しており、多様な技術セットに触れる機会を持てています。Gaji-Labo に入社を決めた理由は、ブログを読んで共感したからという理由がひとつ、そしてもうひとつは「Next.js を使って仕事ができそう」だったからです。そして実際に Next.js プロジェクトに関わることができています。

当然、なにもかもモダンな技術が使われているとは限らず、大変だと思うこともありますが、とても学びの多い日々を送れています。

これまで社内でやってきたこととこれから

入社して環境構築が終わると、すぐに簡単な修正イシューのプルリクを出すところまで経験できました。1 ヶ月が経って今はマークアップ部分をメインに担当しています。デザイナーと丁寧にコミュニケーションを取ることを心がけ、デザイン意図を適切にプロダクトへ反映するため、ひいてはユーザー体験向上のために実装しています。

個人としてはプロジェクトを深く理解していき、1 人のエンジニアとして自分の「守備範囲」をしっかり守れること、その範囲を広げていくことにまずは注力していきたいと思います。

OKR やってみた

Gaji-Labo では OKR が導入されています。OKR とは会社やチーム、個人が目標を設定・管理するための思考フレームワークです。人は（というか私は）無意識にできることを積み上げて目標に到達することを考えがちですが、目の前のタスクに躍起になってしまうと最終的なゴールがブレてしまいます。週に 1 度の定例では、会社が目指すべきゴールについて社員全員が再確認し、そこから具体的な行動指針を立てています。

この会社に入って初めて OKR を経験し、良い意味でカルチャーショックを受けました。目標と具体的な行動を反復することで自分が本当になにをすべきか見失わないよう意識し、この会社が目標に近づけるために貢献していきたいです。

最後に

現在、社会情勢の影響もあり完全フルリモートで働いています。面接も全てオンラインで完結し、社内の誰とも直接会ったことがありません。そういった環境のなか Gaji-Labo はテキストベースのオープンなコミュニケーションを追求し、社内の風通しは最高です。また、チームのスピードを出せるように社員の誰もが環境を整備することに余念がありません。

入社して 1 ヶ月、まだまだ戸惑うこともありますが、フロントエンドエンジニアとして触りごこちの良いプロダクトを作っていきたいと考えています。