社内のしくみを作るための活動に力を入れています
こんにちは、Gaji-Labo 山岸です。
今、Gaji-Laboの社内では社内のしくみを作るための活動を進めています。会社に在籍している人数が少ないために、整備せずともやってこられた数々のオペレーションがあり、それらが属人化の負債に変わってしまう前になんとかしようという試みです。
以前に「Gaji-Laboらしい標準化の答えは出たのか? を考える」という記事でも似たようなことを書いたのですが、
Gaji-Laboらしい標準化の答えは出たのか?という疑問には、まだ胸を張って「こうです!」と言える答えは出せていない気がする、と答えるしかないのが山岸の感触です。
標準化がイコールしくみということでもないし、そもそもしくみってなんだっけ? みたいなところから、メンバーみんなで考える時間などを作ったりしています。
このあたりの悩みは、まだまだ変わらずですね。オペレーションを作る側の課題、オペレーションを実行する側の課題の両方がまだまだ残っており、引き続き悩みながら手を動かしながら足を前に踏み出している… という感じ。
しかし、前回の記事を書いたときと大きく違うのは、オペレーションを作る側に回るメンバーが増えたことです。できることをひとつずつ手渡していった結果、クリティカルな部分は除き、属人性の排除まわりの問題は大きく改善してきたように思います。本当にありがたい状況です。
個人的には、オペレーションの部分を超えて、もっとメタな部分でできることを手渡せるようになっていきたいと考えています。「職種を超えて使えるスキルを手渡していきたい話」でも書いたように、様々なことに応用できるTIPSやソフトスキルそのものを横展開したいので、オペレーション整備のその先にはそうしたしくみ作りに取り組みたいです。
そのあたりの連携を強化するために、ここ半年続けている月次定例はとても大きく効いている感触があります。抽象度の高い課題への感度が高いメンバーが他のメンバーに翻訳する流れがあったり、なかなか細かいことまで共有できない案件状況の背景がしっかり共有する時間が取れたりなどして、いい影響があります。
何よりありがたいのは、メンバーが自分たちの活動をよくするためにこの時間を活用するぞ! という気持ちで参加してくれていること。だいたい会議体って嫌われがちなものだと思うのですが、そんなふうに思ってもらえている時点で涙が出るほどありがたい。
今山岸から社内のみんなに言いたいことナンバーワンは、ありがとうのひとことです。ありがとうの中身は、いつも真剣に取り組んでくれてありがとう8割、さらによくしていこうね2割という感じ。
みんなが持ってくれているモチベーションを正しい方向に全投入できるようにするためにも、社内のしくみをいい感じに整えて、みんなで前に進んでいきたいと思います。
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