デザイン再現の精度をあげるのに便利なツール – PerfectPixel
こんにちは、 Gaji-Labo フロントエンドエンジニアの鈴木です。
フロントエンドのお仕事をしていると頻繁に「デザイン再現できているか」の確認をすると思います。みなさんはどのように確認していますか?
デザインの再現が全てではありませんが(UI として機能する、仕様を満たしている、パフォーマンス面などなど)、大切にしたいことの一つです。少なくとも弊社ではそこを担保したいと思いますし、レビューの中でも頻繁に話題にあがります。
以前、社内向けに私が使っているツールと使い方を共有したことがあったので、今回はそれをブログにもまとめておこうと思います。
PerfectPixel
すでにブログタイトルに入っていますが、私はこちらを使用しています。
Chrome 拡張機能の一つです。詳細は以下のリンクから ⚙️ https://chrome.google.com/webstore/detail/perfectpixel-by-welldonec/dkaagdgjmgdmbnecmcefdhjekcoceebi?hl=ja
簡単な使い方
より丁寧な解説記事などあるかと思いますが、新メンバーに共有したりする時に使いたいので簡単に書いておきます。
- 確認したいデザインのスクリーンショットを等倍で撮る
- レイヤーに追加し、確認したいページで重ねて表示確認
等倍
表示が100%になっていれば大丈夫です。例えばFigma だとこの状態になっていれば OK です。
レイヤーに追加して確認
確認する時の動きをキャプチャにしてみました。透明度の調整も可能です。目のアイコンで表示/非表示の切り替えができます。
以下のような場面で使う事が多いです。
- Storybook などコンポーネント単位での確認
- ページへのコンポーネント組み込みで全体の確認
基本となる品質があったうえでの提供価値
プロジェクトの性質や状況に合わせながら、なにが重要かを見極めつつ、基本となる品質はしっかり押さえたいと思っています。その上でより良くできることや課題に注力できるよう、質とスピードの両方を高めていきたいです。
こんなやり方もあるよ、これが便利だよ、などがありましたらぜひお教えください。(ついつい使い慣れたものを使ってしまう)
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