【Mac】VS Code で複数のウィンドウを切り替える時に使えるショートカット1選
前の記事で書いた通り、Nuxt.js→Next.jsへの移行プロジェクトに関わるにあたり、2つのレポジトリを比較しながら移行作業をおこなっています。
その際、両方のコードをそれぞれVSCodeで開いて見ていく必要があるため、頻繁に切り替える作業が発生するのですが、なかなかストレス。これらをキーボードショートカットで行いたいと思って調べたところ、OSのショートカットキーが使えることがわかりました。
結論
Cmd + F1 or Cmd + fn + F1
※Macの設定によります。
- ファンクションキーを押した時、F1~F12キーの機能が呼び出される場合は前者
- ファンクションキー(F1とかF2とか)を押した時、Macの割り当て機能(画面明るくするとか、Spotlightの起動とか)が呼び出される設定の場合は後者
- これらの設定変更については後述します
使用感
まず、後者の「Cmd + fn + F1」を片手で押すのは、柔軟に指を曲げ伸ばしできる人でないと難しいです。筆者は昔ギターをやっていたのでなんとかなりますが、ギターをやっていなかったら無理だったと思います。特に小指が難しいですね。
この操作を行う必要があるのは、デフォルトで「ファンクションキーをMacの割り当て機能に使っている人」です。
個人的には「Macの割り当て機能なんて、そんな頻繁に使わないやろ」と感じるので、デフォルト設定を変更することにしました。
設定の変更の仕方
まず、spotlightで「キーボード」を検索。キーボードの設定変更画面を呼び出します。
その後、「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックをいれると、F1~F12がファンクションキーとして使えるようになります。
これで、かなり入力が楽になりました。
最後に
この複数画面を切り替える作業は、移行プロジェクトに限らず、バックエンドとフロントエンドの両方を並行させて開発する方も覚えておくべきショートカットだと感じます。
知らなかったという人は、今すぐにこの記事を参考に設定を見直して、指のフォームを覚えましょう。