Gaji-Labo のUIデザイナーのお仕事 ― Webデザイナーから転向できる?
引き続き、Gaji-Labo では、UIデザイナーとして一緒に働く方を募集しています。
今日のブログでは、Webデザインのお仕事からUIデザインにシフトチェンジしてみたい方へむけて、Gaji-Labo の UIデザインはどのようなことがストレッチ要素になるのかを書いてみたいと思います。
まず前提ですが、 Gaji-Labo のUIデザイナー募集要項 では、「UIデザイナーとしての実務経験」は歓迎する経験であって、必須の経験ではありません(UIデザインに限らないデザイナーとしての業務経験は必須の応募条件とさせていただいています)。
UIデザイナーが持っていると良いスキルや志向をお持ちの方であれば、Gaji-Laboでの業務の中でUIデザイナーとして成長する可能性があるのではないかと考えています。
WebデザインからUIデザインへキャリアを進めていこうと考えている方には、これまでの経験からUIデザインでどのようなことを実現していきたいか、ぜひ聞かせてください。
UIデザインで活躍できるWebデザインの経験
UIデザインの領域とWebデザインの領域には違いがありますが、ものづくりをするプロセスには近いものがありその経験をUIデザインで伸ばしたり広げていくことができるはないかと思います。
デザインでのロジックやそれをどう進めたかのプロセスは、インターフェイスをデザインしていく能力にストレッチしていくベースとして糧になる経験です。
ロジカルなビジュアルデザインの設計
ロジカル、設計というと言葉は硬いですが、要はデザインしたものの意図や根拠を求められた成果に対して説明できるか、です。
美しいビジュアルをつくるすることはデザイナーにとって大切なことですが、それによってユーザーに取ってどのような影響を与えるかまで考えられているとより強みのあるデザインだと言えます。
インターフェイスの場合、ユーザーが触れるものとしてどのような意図があるのかをしっかり持っている必要があります。実現したいゴールに向けてどのようなプロセスや設計の意図を経てデザインに至ったかは、デザインの財産です。プロセスや意図も含めてのデザインです。
UIデザイン、インターフェイスのデザインの経験は少なくても、そういったプロセスを経たデザインを作ったことが経験にあればデザインを組み立てた経験として活きるものになると思います。
クライアントやチームとのコミュニケーション
クライアントからのヒアリングから要望や要件を聞き取ることは、UIデザインでも重要なことです。
UIデザインはお客様のプロジェクトに参加して進めていきます。クライアントのビジネスの課題を理解するためには、コミュニケーションを通して課題をすくい上げることも大事なことです。
その課題に対してクライアントへどのようにデザインで提案するか、またどのような着地点を目指すかのコミュニケーションはUIデザインでより大事なものとなります。
また、Gaji-Laboのお仕事はさまざまな座組みチーム参加することが多く、プロジェクトでは多様な職種の方との協業をすることが多いです。そのため、多職種へのリスペクトを持ってコミュニケーションを取ることを重要視しています。
Webデザインでも制作や開発の現場でチームの座組になることもあると思います。他職種のメンバーとの関わり方やどう振る舞うかのコミュニケーションの考え方やどんなエピソードを聞かせてください。
UIデザインにおいても、チームのコラボレーションを通しての貢献に期待をしています。
アクセシビリティ
Webデザインにおいてもビジュアルだけでなくアクセシビリティについては重要な点であると思います。デザインにおいて工夫したこと、PCやスマホなどデバイスの違いに対してどのように対応しているきたか、実践してきたことはUIデザインにも活かせる視点があります。
アクセシビリティについてが気になる、気になってきたレベルでも構いません。現段階でどのようなことが知っていてその知見をどう活用していきたいかの考えをお話ししたいと思います。
あるとより役立つ経験
Gaji-Laboで大事にしている「手ざわりのいいUI」は、フロントエンドの技術を通しても提供しています。
UIデザインとフロントエンドが協働していくとより精度の高いUIの実装が期待できます。
UIデザイナーがコーディングを進めることは有りませんが、どのようなことがWebの技術で可能か仕様を理解しているとUIをつくるときのデザインや効果やで使うべきものが見えやすいです。またフロントエンジニアとの対話の解像度も高い状態で進めることができます。
- フロントエンドや開発に対する理解
- HTML/CSS マークアップの知見
Webデザインから領域を広げていきたい方、お話ししませんか
私自身ももともとはWebデザイナーでした。より良いデザイナーとしてよいものを作っていくには?の課題を持って、デザインを作っていきたいものや関わりたい領域の広げていくために、UIデザイナーにたどり着いたようなものです。
新たな職種に挑戦するのはキャリアのチャレンジですが、Webデザインでのスキルや経験から幅を一緒に広げていくことは可能だと思います。
これまでの経験からGaji-LaboでUIデザイナーとしてどう成長していけるか、一緒に考えていければ嬉しいです。 その先にどうなっていきたいかもぜひ聞かせてください。
面談でお話しましょう。
Gaji-Laboでは、UIデザイナーを募集しています
弊社では手ざわりのいいUIを通して事業に貢献したいUIデザイナー、一緒にお仕事をしてくださるパートナーさんの両方を募集しています。大きな制作会社や事業会社とはひと味もふた味も違うGaji-Laboを味わいに来ませんか?
パートナー契約へのお問い合わせもお仕事へのお問い合わせも、どちらもいつでも大歓迎です。まずはオンラインでのリモート面談からはじめましょう。ぜひお気軽にお問い合わせください!
求人応募してみる!