デザイナーもエンジニアも15分でどこまでブログを書けるか
こんにちは。Gaji-Labo 横田です。
弊社のブログは営業日はメンバー持ち回りで、ほぼ毎日更新しています。次のブログネタをメンバー間で相談したりアイデアを出しあう機会も多いのですが、今回はテックシェアの時間でモクブロ(もくもくブログの造語)をやってみました。
「朝会」について15分で黙々と書く
弊社で毎日行っている「朝会」をブログのお題とし、Slack のハドルでつなぎながら全員同時に記事を書きます。
制限時間は15分。
実際にあがってきたものがこちら。
見ての通り、メンバーによって esa に書いたり、直にブラウザから管理画面を開いて書いたり、コードエディタで書いたりと執筆環境もさまざまですね。15分内でタイトルを決め、画像まで設定できているメンバーもいます。
同じ出来事を書いていても、目線が違ったり、言葉の選び方や表現が異なると、読み手に与える印象も変わりますね。
個人的には、15分という短い時間だととにかく手を動かさざるをえないので、いつものように出だしなど思い悩む暇がなく、いい意味で「雑に書いてみる」ことができました。
そしてみんなの書き方から参考になったのは
- まずアウトラインを決める
- ポモドーロで制限時間を決めて書く
- 無料素材を活用してみる
- textlint等、テキストを校正してくれる機能拡張を入れる
でした。
みんなの感想
メンバーそれぞれにも感想をもらいました。
いつもは1、2時間とか掛けてしまうんですが15分で書いてみていつもより集中して書けた気がします。「おわりに」を使ったり他の方がやってるキャプチャを貼ったり見出しを先に並べるなどの手法をどんどん参考にしていきたいと思います!
@shotaro-ishigaki
15分で完成させるのは無理だと感じたので、書きたいこと(プロット)を羅列することを優先しました。時間を制限して書く範囲も狭めることで、執筆へのハードルが下がってアイデアが浮かびやすかった気がします。
@kimizuy
短い時間でまとまりを作っていくためには、記事の構成はやはりアウトラインと予め書くことが大事だなと実感。大枠から詰めていくことができる。時間が決まっていると集中してアウトプットしやすかった。
@emi-imanishi
15分で書けるところまでとなると優先すべきところが自然と見えてきました。
@morita
自分はアウトラインから書くのが向いているようです。
最近は案件の隙間などで少しづつダラダラと書き進めることが多かったのですが、時間を決めてガッと集中して書いた方がブレストになりいいですね。
忘却していたポモドーロテクニックをまたやろうかと思いました。
作業の方向性は15分に縛ったので、自分に以下のルールを課した
@hironori-chaki
・タイトルだけは目を引くようにする
・見出しは3つ
・最後は kimizuy の「おわりに」を使う
・なにか画像を入れて調味料とする
学び:ポモドーロ1順目で同じようにスピードブログを書いて、ポモ2順目で校正すると良いものが書けるのではないでしょうか
また別のお題でもトライしてみたいと思います!
関連リンク
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