メンバー間の交流を活性化!コミュニケーションタイムを導入しました
こんにちは森田です。
弊社もフルリモート体制になり2年以上経ちました。
オフィスではランチに行ったり、コーヒー飲みに行ったり、聞こえてきた雑談に参加したりと交流が自然発生しますが、リモートワークですとオフィスではそのような交流は中々発生しづらいです。
今回はそんなコミュニケーション不足を解消すべく、今月から導入したコミュニケーションタイムを紹介します。
リモートワーク最大の課題「コミュニケーション不足」
今年の3月に発表された国土交通省の 令和3年度テレワーク人口実態調査 による「テレワーク実施前後に感じたテレワークの悪かった点」を要約すると⋯
- 仕事に支障が生じる(意思疎通がとりづらいこと等により業務効率低下等)•••(61.2%)
- 疎外感・孤独感・不安を感じる •••(40.6%)
など、コミュニケーション不足による効率やモチベーションの低下、ストレスの増加を感じる人が半数程度の割合でいることがわかります。
逆に言えばコミュニケーションを高めることで、効率やモチベーションの向上、ストレスの低下に効果がある可能性が高いことが考えられます。
弊社の取り組み
弊社でも朝会や zoom での雑談チャンネル、ハドルですぐに会話ができる状況、メンバー間1on1などを取り組んでおります。
しかし、この取り組みだけではプロジェクトやチームが違うメンバー間は交流がだいぶ薄くなってしまいます。
他にもオンボーディングの一環としてメンバー間 1on1 なども実施していましたが、しているメンバーとしていないメンバーがいたり、人数が増えてきたことにより業務への圧迫などの影響が見られたため廃止しました。
そのためメンバー間がまんべんなく交流がとれる機会を考えコミュニケーションタイムを発足しました。
コミュニケーションタイムとは
コミュニケーションタイム(通称「コミュタイ」)とは、そのままの名称ですがローテーションでメンバー間で雑談をする時間です。
コミュニケーションタイムのルール
- 1対1
- 組み合わせは週毎に変わる(全員でローテーション)
- 時間は15分〜最長30分
- ビデオ通話
ルールは特になく自由に雑談をしてもらうだけです。
より密なコミュニケーションをしてもらいたいのでビデオはオンをお願いしています。ツールは zoom でも meet でも自由です。ツールの選定もコミュニケーションのひとつとしてお互いに相談して決定します。
また、時間は業務への影響を考えて最長30分としています。それ以上盛り上がる場合はランチやオンライン飲みなどを行ってもらいたいのもこの会の狙いです。
コミュニケーションタイムを実施してみて
さっそくコミュニケーションタイムを行なったメンバーが翌日にランチに行った話を聞いて嬉しかったです。
まだまだ試行錯誤しておりますが、コミュニケーションをより良くする施策を色々できればと考えています。
Gaji-Laboでは、React経験が豊富なフロントエンドエンジニアを募集しています
弊社ではReactの知見で事業作りに貢献したいフロントエンドエンジニアを募集しています。大きな制作会社や事業会社とはひと味もふた味も違うGaji-Laboを味わいに来ませんか?
もちろん、一緒にお仕事をしてくださるパートナーさんも随時募集中です。まずはお気軽に声をかけてください。お仕事お問い合わせや採用への応募、共に大歓迎です!
求人応募してみる!