UIデザイナーとして Gaji-Labo に入社しました
初めまして、水澤(@yubune-m)と申します。8月に UIデザイナーとして入社しました。
入社からあっという間に 1ヶ月が過ぎてしまったので、今のうちに自分や Gaji-Labo についてご紹介したいと思います。
自己紹介
最初はメーカー会社でサインデザインのアシスタントをしていました。サインデザインとは、わかりやすい例ではショッピングモールなどにある館内マップ・ピクトグラムがイメージしやすいかと思います。
その頃の影響で、東京オリンピック2020 でスポーツピクトグラムを担当した廣村さんや、草間彌生美術館などのサインを手掛けた色部さんに今も憧れがあります。
UIデザイナーというと Webデザイナーからの転身が多いですが、自分の場合は Webディレクターとして Web制作会社に入り、その中で情報設計や UIデザインに興味を持ちました。その後に紆余曲折を経て UIデザイナーとしての実務経験を数年積み、この度ご縁があって Gaji-Labo 入社に至ります。
趣味は宮古島でシュノーケリングをしたり、スーパー銭湯で岩盤浴をしたりすることです。サウナはあまり得意ではないのですが、先日サウナの中で「ショーシャンクの空に」が流れていたためつい長居してしまいました。レイトショーで観る映画も好きです。
入社を決めた理由
Gaji-Labo への入社を決めた理由は、主に下記の 4点です。
- toB の情報設計に携われる機会がある(ユーザーが業務の専門家であることが多く、専門性が高い業務の負担をできる限り軽減する体験設計をしたいという考えがあったため)
- 「本当にこれがお客様に価値を提供できるか?貢献できているか?」を追求できる環境
- 「手ざわりのいいUI」を作るために、その都度ものさしを柔軟に変えていく精神
- 社内メンバーの関係性がフラット(話しかけにくい雰囲気がない)
まだ 1ヶ月ではありますが、現時点では上記の認識にズレはないと感じています。また、オンラインでの会話やメッセージのやりとりの中で気遣って頂いたこともあり、人それぞれにフィットできる会社でもあると思います。
Gaji-Labo のカルチャー
当然のことではありますが、社内の雰囲気やカルチャーは会社によってさまざまな色があると感じさせられます。面談や面接で事前に聞いていても、実際に入社してわかることがたくさんあります。
今回は入社前・入社後の自分の気持ちを振り返って、Gaji-Labo のカルチャーで特に感じたものを挙げました。順番にご紹介していきます。
オンボーディングは色んなメンバーと一緒に進める
Gaji-Labo には、社内メンバーが分担して Zoom などで顔を合わせながら進めるオンボーディングがあり、個人的には手厚く感じました。ただ自分が対面のオンボーディングに慣れておらず、緊張もしていたのでかなり挙動不審な動きをしてしまいました(その節は失礼しました)。
会社によってはそもそもオンボーディングがなかったり、ドキュメントを渡されて一人で進めたこともあったため、とても新鮮に感じました。
ドキュメント文化・コンディション共有で「伝える力」を鍛える
次に、会社として大切にしていることの一つに「伝える力」があります。
これは日報や日頃のドキュメントをとる習慣で鍛えていきます。明示的に文面で記録しておくことで、例えば急な体調不良で仕事ができず、他の誰かに引き継ぎが必要なときなど、いざというときにそれが役立ちます。
また、単に記録をとるだけでなく、それが相手にわかりやすいかどうかも重要視しています。Gaji-Labo の定例会では、自分のコンディションを 40秒間で話す機会が設けられているため、口頭でも簡潔にわかりやすく用件が伝わるように意識して行います。
定例会で共通目標を確認して、みんなの目線を合わせる
そして、Gaji-Labo の定例会では OKR や今取り組むべきことの目線合わせをします。
OKR とは会社やチーム、個人が目標を設定・管理するための思考フレームワークです(詳しくは下記の記事を参照)。
目の前の必要なタスクに捉われないように、会社やチームの目標に対して「自分ができることは何だろう?」と考えて設定するため、目的不明のタスクが発生せず、主体的にみんなが同じゴールに向かうことができます。
メンバー全員に「自分がやるぞ!」の精神がある
3つ目の内容と重複するところがありますが、そんな風土もあり Gaji-Labo のメンバーは全員が主体的に考える力が強いと感じますし、自然と自分にできることを想像しやすい環境だと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身はまだトレーニング期間中のため実案件に参加するのはこれからですが、Gaji-Labo で UIデザイナーとして成長できることが嬉しく、今はとてもわくわくしています。
弊社の掲げる「事業を作れるデザイン会社になる」という会社のビジョンを達成するためにも、要件を達成するだけでなくサービス全体の体験設計に挑戦し、それがサービス・プロダクトの価値になることを目標としていきたいです。もちろんそれまでに学ぶべきことはたくさんありますが、試行錯誤しながら心地よいデザインを追求していきたいと思います。
Gaji-Laboでは、UIデザイナーを募集しています
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