改めて考える、成長に繋がる Gaji-Labo の文化③: AtoS


こんにちは、Gaji-Labo フロントエンドエンジニアの石垣です。

前々回から自分が好きな Gaji-Labo の文化について書いていますが、今回はその最終弾として「AtoS」という取り組みについて書いてみたいと思います。

AtoS とは?

AtoS とは Assistant to Standard の略で、アシスタントやジュニアクラスのメンバーを Gaji-Labo の一人前に育て上げるという趣旨の会です。

かれこれ一年以上、隔週月曜の15:30から30分程度で行われています。

参加者は弊社の若手メンバーと役員の山岸で、もちろん自分も参加しています。役員が参加していると言っても主体は若手メンバーで、壁打ちや目線合わせで助けてもらっている形です。

AtoS で何をやっているか?

「Gaji-Labo としての一人前を目指す」という趣旨にもとづき様々なワークを行っています。

一例を挙げると直近の案件での振る舞いを振り返ってみたり、そこから Gaji-Labo として求められている振る舞いは何か?を再考してみたり。

また、書籍を参考に社会人として汎用的なソフトスキルを学びつつ、そこからどう Gaji-Labo としての仕事に応用していくかを考えたりなどのワークをしています。

こう書くと固い雰囲気のようですが、緩くかつオープンに自分の考え方を交換できる雰囲気なので楽しんでやれているなと思っています。

AtoS のよさ

技術的なスキルを超えて、社会人として/Gaji-Labo としてどのような振る舞い方が一人前なのか、そのために何が必要なのかを独学で学ぶのはかなり困難だと思いますし、おそらくそうやって学ぼうとしてもあまり的を得たものにはならない気がしています。

他メンバーと一緒に目線を合わせながら、一人前に向かって今の自分に何が必要かを学んでいけるのはとてもありがたいことだなと感じています。

また、AtoS の会で自分が行ったワークを数カ月後に見直すことで学んだことの棚卸しや振り返りが出来るのも興味深くて有意義なことだと思っています。

おわりに

今回は AtoS という定期開催されているジュニアメンバーが一人前になるための会について書きました。

今後も引き続き行われていくと思うので、またブログで書けたらと思っています。

また、3回に渡って自分の好きな Gaji-Labo の文化を紹介してきましたが、こうやって言語化することで改めて良さに気づけるなと感じました。発信すると同時に言葉で残すこと自体が重要なことだと思うので、今後もある程度長いスパンで振り返って言語化していきたいです。

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投稿者 Ishigaki Shotaro

未経験から Gaji-Labo に入社。現在は React/TypeScript/Next.js の案件で MUI を使ったコンポーネント組み込みを担当。プロジェクトチームのリードとして共に組み込み作業をしているメンバーの進行管理も行っています。休日はだいたい家で音楽を聴いており、たまにライブに出かけています。