受託開発を進めるために積極的に集めている情報とは
こんにちは。Gaji-Labo 横田です。Gaji-Labo ではモダンフロントエンド技術で受託開発したいフロントエンドエンジニアを絶賛募集中です。今日は受託開発を進めるために積極的に集めている情報について、個人的な所感を書いてみます。
情報を集めるとは
プロジェクトに参画する上で必要となる開発に関する前提情報、たとえば作業内容、作業範囲、ボリューム、スケジュール、チームの座組み、対象ブラウザ、環境構築手順などはもちろん必須の情報として集めます。
Gaji-Labo では単なる請負の企業としてではなく、プロジェクトのチームの一員として取り組む姿勢を大事にしています。組織がどこに重点をおいているのかを知るため、背景にあるプロジェクトの概要やターゲット、ゴール設定、スコープ、課題に感じていることなど、プロジェクトの要件定義を可能な範囲で共有いただいております。
また、売り上げやアナリティクスの報告、KPIなど、今プロジェクトがどういった状況にあるかという情報を定期的に共有いただくこともあります。
振り返りを実施し、ご要望や課題の整理を行って、情報をアップデートしていくことも行っています。
情報を活かした開発
このような情報を集めて初めて、Gaji-Labo に何を求められているのか、プロジェクトでの優先事項、ユーザー視点の理解が早まり、技術スタックやコミュニケーションの取り方、プロジェクトの進め方、マイルストーンの置き方など、具体的な開発の準備段階において、適切な提案や判断、合意形成ができるなと感じています。
また、開発途中においても、クライアントとの認識のずれが少なくなり、ずれが発生しても前提条件が共有されている分、優先すべきタスクの認識の修正が容易くなって、開発の速度が上がりやすくなったり、クオリティの担保もしやすくなります。
開発初期からリリース後の運用等、フェーズが変化していくプロジェクトにおいても、機能の開発や施策の打ち所などのキャッチアップがしやすくなって、少し先を見据えた動き方や振る舞いでプロジェクトに貢献できるようもなります。
終わりに
プロジェクトに関する情報を多面的に集めることが、プロジェクトやクライアントへの理解を深め、よりスムーズな開発サポートの一助となると感じています。
任せられる伴走者になるために。
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