フリーランスからフロントエンドエンジニアとして Gaji-Labo に入社しました

はじめまして。5月にフロントエンドエンジニアとして Gaji-Labo に入社した高橋（@handsomekuroji）です。

入社してから2ヶ月、新しい環境に飛び込んで、反省と挑戦の毎日を過ごしています。

今回は入社エントリーとして、自己紹介と Gaji-Labo で働くことの意味や価値についてお話ししたいと思います。

フリーランスがGaji-Labo に入社した理由

今はフロントエンドエンジニアという肩書を背負って Gaji-Labo で働いていますが、それまではフリーランスとして「なんでも屋」のような働き方をしていました。

ブログサイトの運営や映像制作、YouTuber として動画投稿をしたり……。その中での仕事の一つが WordPress を使用したサイト制作やモダンな環境でのフロントエンド開発でした。

フリーランスとしてのスピード感と裁量を最大限に発揮する自由な働き方に満足していましたが、子どもを授かり、親として子どもに見せたい姿を考えるようになってから、チームの中で協力して働くことを強く意識するようになり、入社を決意しました。

興味のハードルが低いのもあって、多趣味だと自称しています。映画や漫画、ゲームなどインドアな趣味を楽しんでいます。

ちなみにアイコンは妻が描いてくれた私の似顔絵です。

Gaji-Labo で働くことの意味や価値

そんな私が Gaji-Labo に入社して感じた、この会社で働くことの意味や価値についてお話しさせてください。

チームプレイで仕事ができる

まず、Gaji-Labo で働くことの意義として私が強く感じているのは、チームプレイができることです。

自己紹介でお話したように、以前はフリーランスとして個人で働いていましたが、チームで働くことを求めて Gaji-Labo に入社しました。

その決め手となった理由が、組織文化や価値観を表現したカルチャーデッキにあります。

このカルチャーデッキの中で、ミッションに向けて発揮するバリューとして「優れたチームによるチームワークを提供することで事業の成長に貢献する」ことが挙げられています。

この「優れたチーム」の一員として働けるように成長することが、子どもに胸を張れる親としての姿なのではないかと思い、入社するに至りました。

今ではチームとして働く中で自分自身も成長し、Gaji-Labo のバリューを届けられる人間になりたいと思っています

顧客も含めてのチームであること

では、Gaji-Labo がバリューで掲げる「優れたチーム」とは何を指すのでしょうか。

これは Gaji-Labo の哲学やカルチャーを端的に表現したドキュメント「Gaji-Labo スタイル」に明記されています。

チームの課題を解決することに所属組織は関係がない。チーム内の課題に無責任な人がいればチームワークは減衰し、成果は遠のく。

顧客と課題を共有したひとつのチームになる

Gaji-Labo スタイル「14. 所属を盾に 無責任に ならない」より

新規事業チームの成長支援の会社として Gaji-Labo だけがうまくいけば良いという考え方ではなく、顧客と課題を共有し、解決（アウトカム）に向かって提案し合える状態であることを理想としている……と、個人的に解釈しています。

こういったビジョンを掲げることはもちろん、そこに向かうために一人ひとりが当事者意識を持って動いている環境で過ごせるというのは、今の私にとって理想的な働き方でした。

情報を独り占めしない、ということ

Gaji-Labo スタイルには先ほど紹介したものを含め、全部で15項目が収録されています。

その中で私が特に意識しているのが「1. 情報は 独り占めしない」というスタイルです。

チーム内で個人ごとが把握している情報にばらつきがあるとコミュニケーションが歪みやすくなる。不要な情報格差が生まれないやり取りを心がける必要がある。

報連相や情報共有を適切な粒度とタイミングでしっかり行う

Gaji-Labo スタイル「1. 情報は 独り占めしない」より

これは、長くチームに所属せずに働いてきた私自身が苦手とする動きであり、しかし、チームとして働く上では重要な基本スキルです。

また、スタートアップ支援の会社として顧客とチームを作るうえでは、情報をいかに引き出すかというのも重要になってきます。

顧客の負担を減らし、アウトカムに集中できるチームを作るためのコミュニケーションとして、情報を独り占めしない・させない動きを心がける……。

自分が理想としている姿と、Gaji-Labo の理想が重なっている状態でチャレンジできるのは、とても価値のあることだと感じています。

最後に

チームとして、会社員として働くことにまだ慣れていない部分も大いにありますが、チームで働くことの楽しさと難しさを日々感じながら、組織をリードできる人間になれるよう挑戦を続けていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。