メンバー対談

プロジェクトの進行中、自分自身がお客さまに対してきちんと「貢献できている」と感じられるときでしょうか。実装のみにとどまらず、レビューやタスク管理、連絡の受け渡しなど、役に立っている実感が得られるときに、やりがいを感じることが多いです。

役に立つといえば、社内のドキュメントやブログにアウトプットした自分の知見を、他のメンバーが活用してくれたときもうれしいですね。

またGaji-Laboの人たちは他メンバーの成長をちゃんと見守ってくれるので、スキルを着実に磨いていれば、「以前と比べてここがよくなった」「ここがsemiguraの得意なところだね」とフィードバックをくれます。それも、モチベーションにつながっています。

フロントエンドに関する新しい知識を取り入れているときが一番楽しいです。現時点では主にReact、React周りのフレームワーク、TypeScript、Jamstackの知識周りなど。今、会社が向かっている方向性と、自分が学びたいことが合致していると感じているので、自分の興味があることがそのまま業務に役立つのはありがたいですね。

僕は未経験で入社したこともあって、自分の成長を自分自身で実感できた瞬間にも、やりがいを感じます。

最近でいえば、プロジェクトのミーティングを行うときに、参加者のみなさんに必要な情報をきちんと精査し、事前に用意できたことです。アシスタントエンジニアとして経験を少しずつ重ねる中で、「プロジェクトを前に進めるためには、このミーティングでこういう情報が必要」と、自分で考えることができるようになりました。

その他、細かいところでいうとタスク管理のスキルなどでしょうか。3年前と比べると力がつき、他のメンバーから評価してもらえるようになりました。

僕の場合、会社に所属して仕事をするのはGaji-Laboがはじめてでした。「人と一緒に仕事をする」「チームで働く」ことを経験する中で、相手が求めることや、その時々に応じて必要とされることを自分で考えて、行動に移せるようになったと思います。

Gaji-Laboでは、エンジニアも含め一人で黙々と業務をこなすのではなく、全員がチームに貢献して最終的な成果に導くことを重要視しています。その考え方のもとで仕事をしていくうちに、チームでの協働に必要なスキルが身についたと感じます。

他のメンバーと一緒に協力しながら働き、チーム全員で一つのことを成し遂げていく。その中でいかに自分自身の成長を叶えることができるか——。それを意識できるようになったのが、僕にとっては一番大きな“成長”なのかもしれません。